IT・物流業界は成長産業、
そのノウハウを豊富に持っている会社で働けるのが魅力

システム部

A.S

2020年 中途入社

システムエンジニア

掲載・更新日:2021.12.02

仕事内容

ロジザードの主力サービス「ロジザードZERO」を物流倉庫様に導入することが我々SEの業務になります。担当営業からお客様が想定している大まかな運用案をヒアリングした後、SE側で運用の詳細・データ連携の構築をします。
内容は要件ヒアリング、データ精査、運用検証・構築、操作レクチャーなど多岐に渡ります。また稼働後もお客様から運用変更のご要望や追加要件のご相談があった場合に、電話やメール等で対応します。

ある1日の流れ
09:00

移動

10:00

操作レクチャー

13:00

昼休憩

14:00

移動

15:00

社外オンラインMTG

16:00

データ精査

17:00

課内MTG

17:30

運用構築・環境設定

18:00

退社

ロジザードで働く魅力

① IT・物流業界という成長産業のノウハウを豊富に持っている会社

IT・物流業界という成長産業下で、業界の豊富なノウハウを持っている会社で働けるというのが一番の魅力だと感じています。ロジザードは物流業界におけるWMS(倉庫管理システム)の領域に2001年から参入し、「クラウドWMSアクティブ導入拠点数」では業界トップ(2020年11月末時点)になっています。
IT・物流は変化が目まぐるしい業界なので、会社も時代の流れに合わせて変化しないと多様化するお客様の要望に沿うサービスを提供することはできません。その点、当社クラウドWMSサービスは特性上、機能のバージョンアップが可能なので、受注管理システムとの連携や変化する倉庫現場のオペレーションに合わせた機能改修、連携をすることができる点で、優れたシステムだと思っています。
小売の変化に着目してオムニチャネルに対応した支援ツールのリリースをしたり、人手不足の一助となる自動搬送ロボットとの自動連携を実現したりしています。こうしたIT×物流の最新トレンドに対応したシステムを導入できるのは当社ならではの魅力だと思います。

② 安心して働ける環境

入社して驚いたのですが、上司や先輩が後輩や新人を気に掛けて、面倒をよく見てくれます。私が初めて勤怠の締め処理を行おうとした際は、自分の課の先輩だけでなく、他の課の先輩まで気に掛けてくれました。わからないことを質問するとき、忙しい中でも自分の為に時間を取って丁寧に説明してくれます。優しい上司、先輩ばかりなので、人間関係に悩んだことは有りません。

また、職場環境も整っていて、残業は一分単位、有給休暇は一時間単位で取得が可能です。コロナ渦でもリモート勤務や、場合によっては出社での勤務が可能と、柔軟に働くことができました。リモート勤務で使用するPCモニターも経費で購入できたり、会社ではフリーアドレスなので人の密集を避けて座ることが出来たりと、仕事に集中できる体制が整っています。

印象に残っている
エピソード

フリマアプリを使って体験した物流業務の大変さ

ロジザードに入社した当初、物流業界に全くの無知だった私に、研修の講師をしてくれた先輩が「フリマアプリを使って実際に物流の作業をやってみるといいよ」とアドバイスをくれたことがあります。実際にアプリをダウンロードして、家にある本を出品して、売れたら梱包して、配送する一連の作業をやってみました。すると、出品する際に発送期間や郵送方法の設定が必要であることに気づいたり、配送の手配をした際に間違った商品を送ってしまったりと、物流業務の大変さが身に染みました。
私が手配した商品数は多くても1日1~2点でしたが、倉庫様の業務では1日1000点、100人以上の配送先へ出荷するケースや、それ以上の出荷量になることがあります。そうした出荷作業をミスなく正確に、なおかつスピーディーに行うことはとても難易度が高いことだと感じました。

私たちSEはこうした倉庫様の業務を正確に、効率よく行えるようにシステムを通してご支援する役割ですので、倉庫様の業務内容を正確に把握し、倉庫様の現場に合った運用案を提案する必要性があります。庫内作業を全く知らない状態で倉庫様の業務内容を正確に理解するのは難しいので、出来る限り自分の目で実際の倉庫様の物流現場を確認して、庫内業務の知見を増やしていきたいと思いました。また、普段の生活においても今までやったことのない梱包方法や郵送方法をこれからも色々試してみて、実際の物流担当者様の気持ちに寄り添えるSEになっていきたいと思いました。

成長エピソード

常に複数の運用案・選択肢を持って打合せに臨む

上司と一緒に参加した打合せで私がお客様に運用案をご説明した際に、お客様から「こんなことできないですか?」とご質問をいただきました。私の中では想定していないご質問だったため、持ち帰って運用検証しようと思った場面がありました。すると、私の状況を察した上司がすかさず「そうした運用はできます。その場合、こういうメリットとデメリットがあります。」と即答し、その場でお客様から「その運用が良いです。」と決めてもらえたことがありました。
打合せ後に上司から、「打合せの際は自分がお客様に投げかけた質問に対し、YESの場合とNOの場合を両方答えられるよう準備しておいて。」とアドバイスをもらい、自分の準備不足を痛感したことがありました。そこで、「上司や先輩方が自分の倍以上のお客様を担当できているのは、1回の打合せで確認すべき内容をきちんと押えられているから」と自分と先輩方の差を少しばかり理解できました。
それまでは経験則で差が出ているとばかり思っていましたが、お客様の回答がNOだった場合の返答を準備する、複数の選択肢を持って臨む、等打合せに対する準備の姿勢で差が生まれていたのだと感じました。その後はお客様の回答パターンを想定し、複数の運用案・選択肢を持ってお客様との打合せに臨むように日々心掛けています。自分ができるようになったら、こうした打合せに対する姿勢を後輩にも引き継いでいきたいと思います。

Message就職活動、転職活動をしている方へひとこと

どの業界、どの会社に行くか迷ったら、まずは今成長している業界の会社を探してみるといいと思います。私はそのような視点で2社目となるロジザードに転職しました。業界全体が成長産業だと業界のトレンドやお客様のニーズも多様化するため、日々行う業務も常に新しいことにチャレンジでき、会社と自分自身の働き方も自ずと変わっていきやすい環境下にあると思います。
先行きの見えないこのご時世だからこそ、そうした変化の激しい渦中に身を置くことで、市場価値の高いビジネスマンになれると私は考えています。「この会社」「この職種」と的を狭めすぎず、「成長産業がどこか」という大枠の主軸を定めた上で、会社・職種選びをすると長期的なキャリア形成に生きてくると思います。

採用に関するお問い合わせ

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