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セミナー・展示会 2019年05月21日

アジア・シームレス物流フォーラム2019 出展・セミナー登壇

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2019年5月16日・17日に行われました、一般社団法人 日本マテリアルフロー研究センター様主催の「アジア・シームレス物流フォーラム2019」へ出展・セミナー登壇いたしました。 当社の展示ブースへお立ち寄りいただき、また、セミナーをご聴講いただきまして誠にありがとうございました。

展示ブースでは、東南アジア(タイ・ベトナム・シンガポール)でも導入実績のあるクラウドWMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」、中国国内向けサービスとして提供しておりますクラウドWMS(倉庫管理システム)「e-倉管」をご紹介。製品の特長や導入実績についてもご紹介させていただきました。中国をはじめ海外からお越しになられた方からの製品導入のご相談も多数承りました。また、昨年度に引き続き、越境ECに関するご質問を多くいただきました。本年は特に、直近で中国・東南アジア進出を控えているご担当者様からの倉庫管理・運用・システム導入についての具体的なご相談が多く、物流関連企業様にとって、海外対応が「関心・検討段階」から「実行段階」へ移行しつつあることを感じました。物流ロボットとの連携やRFIDへの対応についてのご質問など、将来を見据えたご質問も大変多く頂戴しました。ロボット・クラウド等、物流をテクノロジーで改善する機運の高まりを実感いたしました。

セミナーでは、当社執行役員企画営業部長の柿野が登壇。「日本主導で海外の在庫管理を改善する7つのポイント」と題し、海外で在庫管理に問題が発生している際の原因の探り方、その後の改善を行う際のポイントについて講演いたしました。
インターネット環境の急速な発展を見せている中国・東南アジア。そのような状況でも、慣習・考え方などから日本拠点の"当たり前"が海外拠点では"当たり前"でないことは少なくありません。そのような環境の中でスムーズな倉庫・在庫管理運用を実現するために、日本企業側で実行できるTipsを当社での具体例を交え紹介させていただきました。その上で、日本企業での活用ノウハウの詰まったクラウド型在庫管理システムを採用いただくメリットをお伝え出来たのではないかと思います。

日系企業が中国・東南アジアでの在庫管理の課題を解決するためには、"日本品質でのWMS(倉庫管理システム)導入"がポイントとなるのではないでしょうか。ロジザードは現在、中国現地法人(上海)ならびに東南アジアの現地代理店様と連携し、各国へ進出される日系物流企業様、製造業の皆さまをクラウドWMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」「e-倉管(中国のみ)」を通して支援しています。物流・在庫管理に関してお困りのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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