2012年2月14日、クラウド型物流在庫管理ITサービスを提供するロジザード株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:金澤茂則 以下ロジザード/当社) は、株式会社コンテック(本社:大阪 代表取締役社長:漆崎 栄二郎 以下コンテック)との業務提携及び資本提携を行いました。
コンテックとの共同展開により、物流事業者向けのサービス拡充を実現し、倉庫ソリューションNO.1企業を目指します。
倉庫物流現場では日々タイトなスケジュールで運営されており、ひと度システムトラブルが発生すると大きなダメージを受けます。当社の場合、プリンターやハンディーターミナル等の現場設置機器に影響され復旧が難しい事例が多くあります。電話などでヒアリングを行い、現場のお客様に指示を出しながらの対処作業は早期解決が困難でした。
今回の提携でコンテック製品を採用、ロジザード側から一元的に物流現場の機器動作を監視するシステムを提供できる事で、常に予防的なサポートを行いトラブル時の復旧時間を大幅短縮、お客様の業務に負担を掛けず、安定的な物流作業環境を実現します。
こうした現場トラブル対応はWMSサービス共通の問題であり、当社においても長年の課題でありましたが、ロジザードの得意分野であるWMSソリューションとコンテックの得意分野であるハードウェアを融合させたサービス構築で、利用顧客への更なる「安心・安全」な物流環境の提供、サービスの発展が可能であると判断し、資本及び業務提携を締結いたしました。
また、コンテックのデジタルサイネージ技術を採用した物流業界向けコンテンツ配信事業等、新たな物流事業者向けサービス展開も検討をしてまいります。
具体的な業務提携内容、提携先概要等につきましては、
こちらのプレスリリースPDFをご覧下さい。
※記載されている内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。