Message代表メッセージ

「物流」「在庫」が事業領域。
サービス会社として徹底した
現場主義でお客様に貢献します。

ロジザード株式会社
代表取締役社長

物流現場の作業環境の安心・安全を実現すると同時に、
まだまだ現場の中だけに留まっている在庫情報をどんどんクラウドへ蓄積、
活用していただくことで、O2O化していく社会の発展に寄与してまいります。

当社は、2001年より、「物流」「在庫」を事業領域としてWMS(倉庫管理システム)を中心とした在庫管理システムをクラウドサービスとして提供しています。サービス開始以来、一貫して我々を「お客様の業務のサポート担当」と位置付け、「出荷絶対」の精神のもと、お客様の業務完了へコミットすることを通して成長をしてまいりました。
これまでに数千以上の在庫管理の現場と向き合って来ました。この間、インターネットの普及によりECが飛躍的な発展を遂げ、2019年の現在の流通は、リアルとECが融合された販売形態へと進化し続けています。 今や、流通業において効率的な入出荷作業と正確な在庫情報は、事業に重要且つ不可欠との共通認識となっており、当社も多くのお客様へ貢献できるよう努力を続けています。

「物流」「在庫」の状況は今、大きな転換点を迎えています。
当社は、リテールの将来を見据え、以下のニーズに応える取り組みを強化してまいります。

1. オムニチャネルニーズ

ECマーケットは拡大を続け、商品との接点が、益々場所と時間を超えていきます。これに伴い消費者は、何時でもどこからでも購入でき、それを受け取りたいように受け取れる購入スタイルをより強く望むようになっていくでしょう。これに対応するために、流通業はEC店舗とリアル店舗などの販売チャネルを統合して「オムニチャネル化」を進めています。こうした、ネット上(オンライン)と実店舗(オフライン)相互の連携により、購買行動に影響を与える施策をO2Oと呼びます。
O2Oを実現するには、リアルタイムで正確な場所別在庫情報による販売機会最大化の仕組みと、販売後は顧客の要望に基づくさまざまな受け取りを可能とするIT技術が必要です。今後リテールの主軸となると予想されるO2Oへの対応は、現在は大手事業者が中心ですが、今後は中小事業者も対応が迫られてくるでしょう。当社は、こうしたニーズに応えるために、物流倉庫だけではなく、店舗を含む広域な在庫管理を提供するオプション、『ロジザードZERO-STORE』をリリースしています。
今後も、リアルタイムに正確な在庫情報を提供するシステムを、中小事業者の皆様にも使いやすいクラウドサービスで提供することで、より豊かな消費社会の実現へ貢献してまいります。

2. 作業生産性向上ニーズ

ECの拡大と就労人口の減少による人手不足、物流クライシスと呼ばれる深刻な問題を引き起こしています。国土交通省の調査 によれば、平成30年度の宅配取扱個数は43億701万個でした。今後も引き続き増加していくものと推察されています。
配送スピードは日単位から時間単位へと要求は高まる一方で、再配達は総配送個数の2割となるなど、配送現場の疲弊はすでに限界に来ています。配送負荷と同様に、倉庫などの在庫管理の現場においても、人手不足は深刻であり、今後労働人口の減少のトレンド、昨今の働き方改革の問題を含んで、作業生産性向上の対策は待ったなしの状況です。当社は自社開発だけでなく、世の中に存在する業務の自動化・省力化に資する機能やサービスを発掘して、連携施策を推進し、お客様のさらなる安心・安全な作業環境を実現してまいります。

3. 海外管理ニーズ

海外(特にアジア)においてもECは著しく発展し、我が国同様のニーズが顕在化しており、ビジネスチャンスが広がっています。
当社は海外パートナー戦略を推進し、自社サービスを浸透させることはもとより、日本にも有効な海外発のITサービスを国内に紹介する活動を行います。

4. 情報ニーズ

今後益々の高度化が求められる物流・在庫管理には、より一層の"プロフェッショナル"の活躍が期待されます。しかしながら、何を基準にどこにアウトソースするのが良いか、お悩みを抱えていらっしゃる企業様が少なくないのが現状です。当社がお手伝いさせていただく「ロジザード・マッチン」は、3PL(物流アウトソース)企業様の情報を素早くご紹介するサービスです。ITに限らずこうした新しいサービスを開発、提供をしてまいります。
2040年には広義のデジタルネイティブ世代が人口の99%を占めるようになるといわれています。購入体験におけるあらゆる場面で、デジタル化は今後一層進んでいくでしょう。今後も、そのような時代に対応する在庫管理・物流に寄与するシステム開発や、サービスの開発に全社を挙げて取り組んでまいります。
そのためには何より、社員の成長とスキルアップが欠かせません。当社は、親身な提案、手厚い運用サポートなど、手頃な価格でありながらもハイタッチな強みをより効果的に提供するために、社員のダイバーシティを進め、個々人のスキルを継続的に高める取り組みを続けてまいる所存です。

どうぞこれからもロジザードをご支援くださいますよう、よろしくお願い致します。

2019年10月
代表取締役社長 金澤 茂則