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いまさら聞けない!「クラウドサービス」のメリット

最終更新日:2017年2月6日

クラウドサービスとは メリット

クラウドサービスとは

ソフトウェアをPCに直接インストールして使用する「クライアントサーバー型」に対して、「クラウド型」はインターネット経由でソフトウェアを利用します。

クライアントサーバー型だとソフトウェアをインストールしたPC1台1台の保守が必要になりますが、クラウド型はPCにソフトウェアをインストールをする必要がないため、PCが壊れても他のPCで引き続きソフトウェアを利用できいます。

ASP・SaaSとクラウドサービス

クラウドサービスと並行してよく耳にする言葉として「ASP」や「SaaS」があります。

 

ASP(Application Service Provider)とはインターネットを経由したソフトウェアレンタルサービスで、1998年頃に登場しました。従来のASPは「シングルテナント」と呼ばれる、ユーザーごとにサーバーを割り当てる方式でした。

導入のしやすさから注目されていましたが、まだ当時は安価なインターネット環境が整備されておらず、また、セキュリティー面の不安から衰退したと言われています。

 

SaaS(Software as a Service)はASPの欠点を解消・進化させたサービスとして2005年頃に登場しました。シングルテナントからマルチテナントとなり、1つのサーバーを複数のユーザーに割り当てることで、安価に利用することができるようになりました。

また、この頃になるとインターネット環境も一般化し、ブロードバンドの登場により高速なインターネットが浸透したこともあり、SaaSは普及していきました。

 

クラウドの語源は2006年8月、サーチエンジン戦略会議にてGoogleのCEOエリック・シュミット氏の発言とされており、現在ではインターネットを経由したサービス全般を「クラウド」と呼ぶようになりました。

 

まとめると…

・ASP⇒SaaS⇒クラウド の順番でインターネット経由のサービス提供は注目されてきました。

・ASPもSaaSもクラウドの一種といえます。

・現在一般的に「クラウドサービス」と呼ばれるものは「SaaS」を指します。

クラウドサービスのメリット

①初期費用

従来型のソフトウェア開発、オンプレミス型だと数百~数千万円、作りこむと億単位になることもあります。

クラウドサービスはある程度パッケージ化されたソフトウェアのため、100万円以下でもシステム導入が可能です。

②ランニングコスト

ソフトウェア開発ですと、場合によってはシステム保守費用として初期費用の10%×5年間、社内でもシステム保守担当を付ける必要が出てくるため、その担当者の人件費、サーバ保守やメンテナンスと費用がかさみます。インフラの変化にともない新たに開発費などもかかってくるでしょう。

クラウドサービスでは基本的に利用料がほぼ一定の他、サーバ・インフラについてもサービス提供元が対応してくれます。

③構築期間

1から開発するとなると半年~1年かかります。クラウドサービスなら、マスタ関係の整理といった準備が整えば1か月程度での導入が可能です。

④運用

システム構築後は、安定稼働までに時間がかかります。また、場合によっては追加開発が必要になります。

クラウドサービスですと、導入したその日から安定した運用が実現しします。

クラウド ASP SaaSとは メリット
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